JAL北海道キャンペーン、ウポポイ先得やフリーパス継続

JAL北海道キャンペーン、ウポポイ先得やフリーパス継続

日本航空(JAL)は、「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を支援する取り組みとして北海道キャンペーンを展開、特別運賃、フリーパスなどを販売しています。

2021年4月1日(木)以降の搭乗分で新千歳発着の羽田、伊丹、関西、名古屋(セントレア)、福岡、青森、秋田、花巻、仙台、山形、新潟、松本、広島線に「ウポポイ先得」を設定しています。この運賃は、各種の先得運賃と同じ条件で、羽田/新千歳線が9,800円から、関西/新千歳線が8,100円から、仙台/新千歳線が6,100円からなどと設定されています。2020年の同時期の運賃設定と比べると、羽田/新千歳線と関西/新千歳線は500円から1,000円ほど値上げ、仙台/新千歳線は1,000円程度の値下げとなっています。

「JALウポポイフリーパス」の設定も継続されています。このフリーパスは、ウポポイ入場券、指定エリアのJRに乗り放題、キヨスクお弁当がセットになっています。利用には、旅行会社のツアーなど、旅行会社で購入した商品とJAL運航便を往復で利用する場合に入手できます。利用できる空港は、新千歳をはじめ、函館、旭川、女満別、釧路、帯広の6空港です。JRは、対象のフリーエリア内の特急・快速・普通列車の指定席と自由席が2日間、乗り放題のチケットが用意されています。

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