JAL国際線、夏にセントレア・関西へ海外から帰国便を運航

JAL国際線、夏にセントレア・関西へ海外から帰国便を運航

ニュース画像 1枚目:JAL 777-300ER
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JAL 777-300ER

日本航空(JAL)は、2021年6月から9月にかけての国際線の路線便数計画を決定しました。6月は60路線を運航、便数は片道ベースで4,740便、減便率は2020年計画比75%です。7月から9月はウラジオストク線、東アジア方面、ハワイ・グアム方面を除き、34路線、計画便数は2,418便、減便率は55%〜56%程度です。対象外の地域は決定後、改めて公表します。期間中は帰国需要に対応した名古屋、関西方面の直行便も運航します。

6月から成田/バンコク線を週3便増やし、週5便体制で運航します。これにより、東南アジアと北米の接続を拡大します。また、さらに隔週で1便を運航していた成田/ベンガルール線の臨時便を増便し、週1便体制とします。

夏休み期間に北米から中部地区に帰国・帰任する旅客向けに対応するため、5月29日(土)、7月17日(土)にダラス発名古屋(セントレア)行き直行便を運航します。また、6月13日(日)はロサンゼルス発名古屋(セントレア)行きを計画しています。また、7~8月にかけてロンドン発関西着を週1便、臨時便として設定する予定です。

JALは各国の出入国制限や検疫体制、需要動向などを見極めつつ、運航計画を随時見直します。また、JALは感染症対策で英SKYTRAXの「Covid-19 Safety Rating」と米非営利団体APEX「Health Safety Powered by SimpliFlying Audit」でそれぞれ最高評価を獲得し、安心できる空の旅の環境を整えています。

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