航空自衛隊とアメリカ空軍は2021年4月1日(木)、三沢基地西方の日本海上空域で共同訓練を実施しました。空自の参加部隊は、三沢基地の第3航空団所属F-35AライトニングIIが4機、アメリカ空軍はF-22ラプターが4機、F-16ファイティングファルコンが1機、KC-135ストラトタンカーが2機でした。アメリカ空軍のF-22は3月中旬、岩国航空基地に飛来し、アメリカ海兵隊との共同訓練を実施しています。
訓練は、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、空自の戦術技量や日米共同対処能力の向上につながる戦術訓練が実施されました。なお、アメリカ空軍の訓練参加機について、所属基地などは公表されていません。
本訓練の動画をご覧ください。#航空自衛隊 #米空軍#日米 #共同訓練#F35 #KC135#F22 #F16 https://t.co/KSLnXdxOFw pic.twitter.com/L0nNDmR629
— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) April 7, 2021