全日空(ANA)は2021年5月6日(木)から5月31日(月)までの減便計画を発表しました。79路線で5,550便を運休し、運航率は2020年度事業計画比で68%です。4月1日(木)から4月28日(水)までの62%と比較するとGW明けは6ポイント増加しています。ピークとなる4月29日(木・祝)から5月5日(水・祝)までのゴールデンウイーク期間の運航率は87%です。
今回決定した減便期間中、運航便数の多い路線では、通常18往復の羽田/福岡線が14~16往復に、通常16往復の羽田/新千歳線が12~15.5往復に、通常13往復の羽田/那覇線が11~12往復などに減便されます。
このうち、期間中全便を運休するのは、羽田/釧路線、成田発着の名古屋(セントレア)・新千歳・仙台・新潟・那覇線、新潟・長崎発着の那覇線、富山・小松発着の新千歳線です。