コロナ禍で飛行機を利用する機会が大幅に減っている方が多いと思います。そんな中でも生活の中で飛行機が楽しめる飛行機グッズに注目してみました。今回、お伺いしたのは、成田空港さくらの山にあるフライトショップ・チャーリィズです。
フライトショップ・チャーリイズの古庄さんに、「注目の飛行機グッズ」をお聞きしました。さまざまな飛行機グッズがあり、どれもこれも紹介したいものばかりですが、心を鬼にして、編集部でベスト5を決定しました。
5位 救命胴衣 バック
本物の救命胴衣をリユースしたバック。一つ一つが手作りで、一品ごとに絵柄が違います。救命胴衣に採用されている素材はとても丈夫なため、縫い合わせも大変な作業だそうです。これを持てば、街での注目度も高いハズ。バックタイプは、トートバック、ボディバック、トラベルバックがあります。それぞれ、救命胴衣の装着方法や説明文などがそのまま利用されており、飛行好きにはたまらないデザインでは?
4位 美濃焼き エアライン箸置き
世界各国のエアラインの可愛らしい箸置きです。エアライン以外にも、ドリームリフターやスペースシャトルを輸送する747などもあります。最近話題の機内食通販以外にも、食事の際に飛行機を感じられるアイテムです。
自然に生活に溶け込むデザインで、それとなく飛行機好きをアピールのもポイントの一つです。
3位 CAミラー
飛行機の頭上の手荷物入れに設置されている忘れ物チェック用のミラーをご存知の方も多いと思います。100社以上の航空会社にこのミラーを納入しているコミー社が、CAのみなさんからの声により制作したものです。割れにくく傷つきにくい上に、軽量・コンパクトです。
2位 ANA Boeing737搭載の計器類
実際にANAで運航されていた実際のボーイング737型機の操縦室に並んでいた計器類。何に使うのですか?っていうヤボな質問は、飛行機好きにしないでください。その存在感だけで、楽しめるアイテムです。詳しい方なら、高度計、ディスプレイ変更スイッチ、マイクセレクタなど、運航当時のパイロットの操作がイメージできるハズです。
1位 ANA Boeing 737 コクピットシート
もっとも気になる注目の1位は、全日空(ANA)で運航されていたボーイング737型機のコクピットシートです。5点式のシートベルトを締めるとパイロットになった気分に浸れる逸品です。リビングのソファとして置くと、インテリアとしてインパクトは絶大、さらに常に飛行機気分を楽しめます。実物を見ると欲しい衝動に駆られてしまいます。
以上、注目アイテムでした。ショップ内には、ご紹介したグッズ以外にも、飛行機好きなら「欲しい!」と思ってしまう商品が所狭しと取り揃えられています。
今回、お伺いしたフライトショップ・チャーリィズは、成田空港を発着する飛行機を身近に見ることがができるさくらの山の「空の駅 さくら館」にあります。飛行機を見て、同時に飛行機グッズも楽しんでみてはいかがでしょうか?
【フライトショップ・チャーリィズ】
千葉県成田市駒井野 1353-1 空の駅さくら館内