日本航空(JAL)は2021年4月22日(木)から5月5日(水)までの国内線で、減便を追加しました。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が一部の地域に適用されたことなど需要動向を考慮した対応で、対象は4月が34路線で197便、5月が23路線で122便です。今回の減便を含めると、4月の運航率は65%、5月は71%になります。
減便にはゴールデンウィーク期間も含まれます。今回の発表では、減便が最も多い羽田/伊丹線で、4月29日(木・祝)に2往復、5月1日(土)から5月5日(水)にかけて、1日1~4往復など、計44便を減便します。
このほか、羽田発着では、関西、那覇、広島、出雲、松本線、伊丹発着では秋田、花巻、山形、仙台、出雲、大分、宮崎、鹿児島線などが減便対象路線に含まれます。