北海道エアシステム、2号機のATR42 予定より3日早く路線投入

北海道エアシステム、2号機のATR42 予定より3日早く路線投入

ニュース画像 1枚目:4月18日(日)に三沢空港で撮影された北海道エアシステムのATR42-600 2号機「JA12HC」(MH-38Rさん 撮影)
© FlyTeam MH-38Rさん
4月18日(日)に三沢空港で撮影された北海道エアシステムのATR42-600 2号機「JA12HC」(MH-38Rさん 撮影)

北海道エアシステム(HAC)は2021年4月17日(土)、受領したばかりのATR42-600の2号機、機体番号(レジ)「JA12HC」の運航を開始しました。当初4月20日(火)からの営業運航を予定していましたが、4月17日(土)に1号機「JA11HC」にメンテナンスの必要性が発生し、代替機として札幌・丘珠/函館線で急遽運航されました。

翌日以降もATR1号機の「JA11HC」でのメンテナンスが実施されたため、丘珠発着の三沢、利尻、釧路、函館線などに投入されています。なお、当初の運航予定開始日だった、4月20日(火)の丘珠発の函館行きJL2743便の搭乗者には、予定通り記念品がプレゼントされました。

北海道エアシステムのATR42-600は、2019年12月に受領した「JA11HC」、2021年4月に受領した「JA12HC」の2機体制です。これまで使用し、現在退役を進めているサーブ340Bが36席に対し、ATRは48席で、より多くの座席が提供されます。

期日: 2021/04/17から
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