JAL、新千歳空港のチェックイン機 タッチレスセンサ導入

JAL、新千歳空港のチェックイン機 タッチレスセンサ導入

ニュース画像 1枚目:JALが新千歳空港にも導入した自動チェックイン機のタッチレスセンサ
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JALが新千歳空港にも導入した自動チェックイン機のタッチレスセンサ

日本航空(JAL)は2021年4月、札幌・新千歳空港の自動チェックイン機にタッチレスセンサを導入しました。3月には羽田空港国内線、4月中旬に伊丹、福岡空港に導入され、4月23日(金)には那覇空港にも導入さます。画面に直接触れることなく、コロナ禍で重視される非接触でチェックイン手続きが完了します。

タッチレスセンサは、一般家庭用機器で使用される赤外線を使用した機器で、自動チェックイン機の画面から2.5センチメートル範囲での操作に反応します。

タッチレスセンサの導入は、IT活用でより快適なサービスを提供する「JAL SMART AIRPORT」の推進と、新型コロナウイルス感染拡大を予防する取り組みの一環です。JALでは空港での感染予防対策として、このほかにも地上係員のマスク着用、カウンターへのパーテーション設置、チェックイン機やカウンターへの抗ウイルス・抗菌加工などを実施しています。

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