ジェットスター・ジャパンは2021年5月7日(金)から5月31日(月)まで、国内9路線で50便を追加で減便します。これにより運航率は、5月の当初計画2,093便に対して87.7%となります。
減便する9路線は、成田発着の関西・高松・高知・松山・大分・長崎・熊本・下地島線、関西/新千歳線です。これまでの発表分を合わせると、5月の累計の減便数は片道ベースで258便です。
今回の発表で最も減便数の多い路線は、成田/関西線の22便です。また、5月の累計での減便数の多い路線は、成田/関西線の68便、成田/高松線の30便、成田/松山線と名古屋(セントレア)/福岡線のそれぞれ26便ずつと続きます。
ジェットスターは新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、ゴールデンウィーク期間を含めた減便を決定しています。今回の減便を加えた2月以降の運航率は以下の通りです。
月 | 運航計画 | 累計減便数 | 運航率 |
---|---|---|---|
2月 | 2,114便 | 1,836便 | 13.2% |
3月 | 2,336便 | 1,374便 | 41.2% |
4月 | 1,787便 | 274便 | 84.7% |
5月 | 2,093便 | 258便 | 87.7% |