北海道エアシステム・サーブ340B満喫、2日間チャーター便ツアー登場

北海道エアシステム(HAC)は、新型機ATRの導入を進めていますが、その機材更新で退役するサーブ340B型機を楽しむチャーター便ツアー 「さようなら日本の空 SAAB340Bで巡る北海道一周空の旅」が企画、販売されています。機体前での記念撮影や格納庫の見学もできるツアーです。2021年6月26日(土)発と7月17日(土)発が用意されており、旅工房が4月27日(火)から販売しています。ツアー料金は2名1室利用で89,800円です。

チャーターツアー「さようなら日本の空 SAAB340Bで巡る北海道一周空の旅」では、サーブ340Bで丘珠、利尻、女満別、紋別、釧路、函館の北海道6空港を巡ります。さらに格納庫見学ツアー、機体前での撮影、世界自然遺産の知床半島や北方四島の景観を機窓から鑑賞できる航路で、サーブ340Bを満喫した2日間のツアーです。

利尻と紋別空港ではエプロンでの撮影ができる時間が設けられています。また、参加者にはツアー参加者向けのステッカーのプレゼントもあります。

なお、HISも5月16日(日)出発限定で、50分間のサーブ機による遊覧飛行で洞爺湖や羊蹄山をめぐる企画を販売。座席数が少ないこともあり、すでに満席となっています。旅工房の企画もサーブの座席が少ないことから、すぐに満席となるかもしれません。