新型コロナウイルスの影響により、仕事ではオンラインミーティングなど働き方の変化、また旅行控えなどで飛行機に乗る機会が大幅に減少しています。そんな今だからこそ自宅から購入・楽しめるエアライングッズをご紹介します。
初回はソラシドエア。ソラシドエアは通常公式オンラインショップを運営していませんが、機内販売サービスを休止している期間限定で、オンラインで機内販売品の購入申し込みが可能です。
そんなソラシドエアが2021年5月6日(木)から販売を再開するのは、同社が拠点の1つとする沖縄のシンボル「首里城」再建への願いを込めた「オリジナル扇子」です。深い青色の生地に首里城にゆかりの深い植物「芭蕉」をデザイン。また首里城と飛行機のシルエットをさりげなく配置しています。価格は税込3,000円で、扇子の売上の一部は首里城再建資金として寄付されます。
また、自宅で機内気分を楽しめる1商品としてオススメしたいのが、ロングセラー商品の「ソラシド ソラスープ(アゴユズスープ)」。長崎県産アゴ(トビウオ)と大分県産ユズの風味を味わえる商品で、ドリンクの1種類として機内で味わうことができるスープです。
FlyTeam ニュース編集部では、先日国内航空会社6社のスープを飲み比べを実施し、ソラシドエアのアゴユズスープも実食しました。
【FlyTeam ニュース】「機内スープの実力は? 国内航空会社6社を徹底検証」
機内で「ホッと落ち着くスープ」と公式サイトで紹介されている通り、ゆずは主張しすぎず最後に爽やかに香る感じで、和風の香りに癒されました。20杯分で価格は1,000円。1食あたり50円です。
なお、スープを購入した際には、なんと手書きの御礼手紙が同封されていました。コロナ禍でどんよりとしたニュースも多い中、ちょっとした心遣いが心に染みます。お茶漬け、炊き込みご飯、茶わん蒸しの出汁としても使えるようです。
そして、この客室乗務員の制服をイメージした「お手紙メモ」も税込500円で販売されています。客室乗務員が実際に機内で使用しているメッセージカードだそうです。
販売商品でこのほか好評を得ているのは、天然由来ならではの「しっとり」「さらり」感を特徴とし、全身に使用できる「シードスマイルズマーユクリーム」です。香りは、ブーゲンビリア、無香料、びわ、お茶、ヒノキ、ナイトジャスミンの6種類で、価格は税込1,500円。在宅ワークでのリフレッシュタイムやちょっとしたプレゼントにオススメです。こちらは販売期間が5月11日(火)までと設定されています。
なお、ソラシドエアの機内販売商品の購入は、税込み6,000円以上の購入で、一部エリアを除き送料が無料になります。ご紹介した商品以外には、5月初旬時点で下記が販売されています。・「ソラシドエア オリジナルボトル」(税込2,500円) ・「マリークヮント ソラシドエア スぺシャルキット」(税込3,000円) ※ポーチ・ミニタオル・ミニミラーのセット ・「すっぴんパウダー(マスカットの香り)」(税込1,600円) ・「白土洗顔 ソラシドエア クリームソープセット」(税込1,000円)※洗顔料 ・「オリジナルスタイ CAバージョン、パイロットバージョン」(各税込800円) ※CAとパイロットの制服をイメージしたよだれかけ
機内販売サービスが復活するまでの期間限定で実施しているこの通販サービス。飛行機に乗らなくても機内販売品を購入できるチャンスです。気になる商品があれば、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。