PC-12、1,800機目の納入達成

PC-12、1,800機目の納入達成

ニュース画像 1枚目:1,800機目のPC-12
1,800機目のPC-12

スイスのピラタス・エアクラフトは2021年5月4日(火)、1,800機目のピラタスPC-12型機を納入しました。PC-12は2020年のタービンエンジン搭載ビジネス機部門で82機を納入しており、GAMAから最も人気ある機種と認定されています。

節目の機体は、シリアルナンバー2070のPC-12 NGXで、メキシコの流通企業Divine Flavorのオーナー、Alán Aguirre氏に引き渡されています。Aguirre氏は、初飛行を終えてNGXには最新のエンジンとアビオニクス技術が搭載され、内外装の美しさとあわせ非常に満足とコメントしています。

PC-12 NGXは、PC-12の最新機でプラット・アンド・ホイットニー製PT6-67Eエンジンと、ターボプロップ機では初めて電子プロペラとエンジン制御システム「FADEC」を搭載。完全に統合されたオートスロットルにより、パイロットの作業負荷を大幅に軽減し、オーバーホールまでの期間が長くなっています。さらに、客室の窓が大きくされ、騒音の低減など快適性が向上しています。

PC-12シリーズは累計800万時間以上の飛行時間を記録しています。コミューター機、またはVIP輸送などの旅客輸送から、救命救急、警察・国境監視、軍の幹部輸送、さらに貨物輸送など幅広い用途で使用されています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く