ANA、6月は9,813便を運休 運航率は55%

ANA、6月は9,813便を運休 運航率は55%

ニュース画像 1枚目:ANA イメージ (スポット110さん撮影)
© FlyTeam スポット110さん
ANA イメージ (スポット110さん撮影)

全日本空輸(ANA)は2021年6月1日(火)から6月30日(水)まで、9,813便を運休・減便します。コロナ前の2020年度計画と比べ、運航率は55%です。空港別に運休・減便を見ると、羽田発着は4,905便、伊丹発着は1,955便で、関西と神戸を含む関西3空港では2,249便、新千歳発着で1,612便などとなっています。全便を運休する路線は15路線です。

路線別では、羽田/札幌・新千歳線が341便ともっとも多く、次いで羽田/福岡が332便、羽田/鹿児島線が240便、伊丹/松山線が229便、福岡/沖縄・那覇線が222便をそれぞれ運休・減便します。

運休する路線は、成田発着では、国際線の旅客需要が低迷していることから接続便の新千歳、仙台、新潟、名古屋(セントレア)、那覇線の5路線です。さらに羽田発着では中標津線、福岡/宮崎線も運休します。

期日: 2021/06/01 〜 2021/06/30
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