セブパシフィック航空、9機目のA321neo受領

セブパシフィック航空、9機目のA321neo受領

ニュース画像 1枚目:セブパシフィック航空 A321neo
© Airbus / セブパシフィック航空
セブパシフィック航空 A321neo

セブパシフィック航空は2021年5月19日(水)、9機目のA321neo、機体記号(レジ)「RP-C4126」を受領しました。ハンブルクからマスカットを経由し、マニラにフェリーされています。

この機体は2021年4月中旬に初飛行。エコノミークラス236席のモノクラス仕様で、プラット・アンド・ホイットニーのPW1133Gエンジンが搭載されています。A321neoは前世代の機材と比較し、燃料費を20%削減、また騒音も約50%低減できます。セブパシフィック航空はneo型への更新で、二酸化炭素排出量の削減、また持続可能な運航の実現を目指します。

今回の受領機を含めると、セブパシフィック航空の保有機はA321neoが9機、A320が25機、A321ceoが7機、A320neoが5機、A330が7機、 ATR 72-500が6機、ATR 72-600が13機の計72機になります。

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