JAL、ハワイ路線でIATAトラベルパス 協力者に1,000マイル

JAL、ハワイ路線でIATAトラベルパス 協力者に1,000マイル

ニュース画像 1枚目:JALが試験導入するIATAトラベルパス イメージ
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JALが試験導入するIATAトラベルパス イメージ

日本航空(JAL)は2021年6月15日(火)から7月11日(日)まで、羽田/ホノルル線で新型コロナウイルスのPCR検査証明書などをデジタルで管理できるアプリ「IATAトラベルパス」を試験導入します。協力者には、1,000マイルがプレゼントされます。

IATAトラベルパスは、海外渡航に必要なPCR検査結果のデジタル管理や、渡航先の入国時の検疫要件を確認できるアプリです。空港でチェックインする際、スマートフォンなどでデジタル証明書の提示で、スムーズな手続きの実現を目指しています。現在、世界の航空会社が試験導入を開始しています。

IATAトラベルパス利用には、事前にアプリをダウンロードし、対象医療機関でPCR検査を受ける必要があります。検査費用などは利用者負担ですが、一部クリニックでは実証実験参加者を対象に検査費用が割引きされます。受検機関は、東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニック、クリニックフォア田町など、5施設です。

JALは安全かつ安心でスムーズな渡航の早期実現を目指し、4月からIATAトラベルパスと同様の機能を持つアプリ「コモンパス」と「VeriFLY」の試験導入も開始しています。

期日: 2021/06/15 〜 2021/07/11
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