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ANAの社会貢献活動 すずらんの花とオリジナルのしおりを全国各地51ヵ所の赤十字病院と関連施設へ贈呈
全日本空輸(ANA)とANAグループは2021年5月26日(水)、全国51カ所の赤十字病院とその関連施設向けに、すずらんの花とオリジナルしおりを寄贈しました。1956(昭和31)年から継続している社会貢献活動で、66回目となる今年は、特に新型コロナウイルス感染症対応に尽力している医療関係者に感謝の気持ちを伝えます。
例年、客室乗務員が各施設を訪れ直接、「すずらん」と「しおり」を届けていますが、2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、日本赤十字社本社で贈呈式が実施されました。
今回、ANAが寄贈したのは、北海道千歳市近郊で栽培されたすずらんの鉢植え204鉢、切り花1,092束。ANAグループ社員から公募したイラストを採用したオリジナルしおりは15,500枚用意されました。いずれもプレゼントされた人が少しでも明るい気持ちになるようにという想いが込められています。「すずらん」と「しおり」は順次、各病院・施設の患者に贈られます。
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ANAが全国の赤十字病院に届ける「オリジナルのしおり」デザインはANAグループ社員から公募したイラストを採用
