ブルーインパルス、浜松基地で移動訓練を実施

ブルーインパルス、浜松基地で移動訓練を実施

ニュース画像 1枚目:ブルーインパルス
© U.S. Air Force photo by Senior Airman Delano Scott
ブルーインパルス

航空自衛隊の第4航空団第11飛行隊「ブルーインパルス」は、2021年5月31日(月)から6月4日(金)まで、浜松基地で移動訓練を実施しています。部隊は5月31日(月)、松島基地から浜松基地へKC-767の支援を受けて移動しています。

ブルーインパルスの移動訓練は、2020年12月の新田原基地以来、浜松基地での訓練は2020年10月初旬以来です。2020年10月は火曜日から木曜日にかけ、1日2回、40分程度の訓練を実施する計画でした。

浜松基地では例年、航空祭「エア・フェスタ浜松」が開催されていますが、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年は中止。また、西日本で開催される航空祭開催に伴う移動時、浜松基地が中継地として利用されていますがそれも無く、久しぶりに浜松基地でのブルーインパルスの登場となりました。

浜松基地とブルーインパルスの縁は深く、結成時の基地でもあり、浜松基地に隣接するエアーパークにはブルーインパルス塗装機が展示されています。なお、リニューアルされたエアーパークは、新たにブルーインパルスコーナーを設置し、「東京2020オリンピック聖火リレー 聖火到着式」を花道に、用途廃棄となった「66-5745」を展示機に迎え入れています。

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