JAL国際線、9月まで運航率25% 7月から成田/シアトル線増便

JAL国際線、9月まで運航率25% 7月から成田/シアトル線増便

ニュース画像 1枚目:JAL イメージ (Keiyon✈️さん撮影)
© FlyTeam Keiyon✈️さん
JAL イメージ (Keiyon✈️さん撮影)

日本航空(JAL)は、2021年9月まで国際線スケジュールを決定しました。7月から成田/シアトル線を増便、8月から9月の東アジア路線やウラジオストク線を確定したほか、9月から成田/ロサンゼルス線とマニラ/成田線を増便し、成田経由のマニラ/ロサンゼルス間で毎日接続が可能になります。

運航率の月別推移は、5月が24%、6月が25%、7月が26%で、今回の発表で便数確定した8月が25%、9月が26%となります。概ね、コロナ前の4分の1程度の便数を運航する体制が続きます。

このうち、成田/シアトル線は7月から9月にかけて、成田発JL68便は火、木、土の週3便のところ、月を加えて週4便とします。シアトル発JL67便は火、水、金、日となります。

ウラジオストク線は9月まで運休を決定。東アジア路線は、羽田/広州線のJL87、JL88便を金の週1便、成田/大連線のJL829、JL820便を週4便、羽田/香港線のJL29、JL26便を航路変更して成田/香港線として週2便で、8月から9月にかけて計122便を運航します。9月には成田/ロサンゼルス線のJL62、JL61便と、成田/マニラ線のJL745、JL746便は週4便から、それぞれデイリー運航に増便します。

このほか、成田/メルボルン線で成田発JL8773便として6月から7月にかけて火、木の週2便を臨時便として設定します。この路線の定期便のJL773、JL774便は運休を継続します。

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