長野県、新消防防災ヘリ「アルプス」の操縦士・整備士募集

長野県、新消防防災ヘリ「アルプス」の操縦士・整備士募集

ニュース画像 1枚目:長野県消防防災ヘリコプター「アルプス」 (ほてるやんきーさん撮影)
© FlyTeam ほてるやんきーさん
長野県消防防災ヘリコプター「アルプス」 (ほてるやんきーさん撮影)

長野県は、2022年4月1日(金)付けで消防防災ヘリコプターの操縦士と整備士をそれぞれ1名ずつ採用します。勤務地は松本空港に隣接する長野県消防防災航空センターです。応募の受付期間は6月4日(金)から7月16日(金)まで、選考試験は長野県庁で8月7日(土)に実施予定です。

操縦士・整備士とも、1963年4月2日(火)以降の生まれの方が募集対象です。長野県は2021年4月に機体記号(レジ)「JA02NA」のベル412EPIで消防防災ヘリコプターの運航を再開しており、その操縦、整備が主な業務です。

操縦士は、回転翼航空機の事業用操縦士の資格を有し、ベル式212型の限定資格など、必要な各種資格を保有していることが条件です。機長時間は1,000時間以上、このうち回転翼機の機長時間500時間以上が求められています。

整備士は回転翼航空機の一等航空整備士の資格を有し、ベル式212型の整備経験5年以上の方を求めています。

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