イカロス出版からムック本「日本のF-X 次期戦闘機」が2021年6月14日(月)、販売されました。2030年半ばに退役する航空自衛隊F-2戦闘機の後継機に関して、現段階で判明している全ての情報をまとめた1冊で、価格は税込1,298円です。
防衛省は、次期戦闘機(F-X)開発を日本主導で行うと、2020年7月末に発表。8月には、外国企業を対象に国内企業を支援する情報の収集を開始し、10月に三菱重工業と開発に関する契約を締結しています。次期戦闘機(F-X)は2035年の部隊配備を目指しています。
「日本のF-X 次期戦闘機」では、公表されたF-Xのイメージ画像を交え、日本の戦闘機開発力や先進技術実証機「X-2」、日本の戦闘機技術に関する歴史を紐解きます。
このほか、海外で開発されている次期戦闘機として、イギリスの「テンペスト」、フランス・ドイツ・スペインの「FCAS/NGF」、韓国の「KF-21 ポラメ」、アメリカの自立型戦闘用UAV 「ロイヤル・ウイングマン」も紹介します。