日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)は2021年6月14日(月)、全航空機の客室内や、沖縄県内の全8空港における抗ウイルス・抗菌コーティングを完了したと発表しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止を目的としたもので、機内の抗菌コーティングを実施したのは、JTA13機、RAC5機の両社の全保有機です。那覇・久米島・宮古・石垣・南大東・北大東・多良間・与那国の8空港では、チェックインカウンターや自動チェックイン機、車いす、保安検査場のトレイなどに、さらに那覇空港では国内線ラウンジにも、搭乗者が直接手を触れる場所を中心にコーティングを実施しました。
なお、JTA、RACを含むJALグループは、国内線の搭乗者を対象に、税込み1,980円で受けられるPCR検査サービスを延長して提供しています。提供期間は2022年1月10日(月)搭乗分まで。安心して旅行者が移動、そして現地も旅行者を受け入れることができる体制づくりに努めています。