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機内搭載カート、左は未使用品の販売は6/22が最後、今後使用済みの販売あり、中央が珍しい木目調のカート、右が取っ手が上部についたタイプのカート
全日本空輸(ANA)は2021年6月22日(火)10時から、未使用品の「機内搭載カート」の販売を再開します。3月の販売時はSNSで話題になり、これまで複数回に渡り販売されてきました。未使用の新品の機内搭載カート販売は、6月22日(火)で終了する予定で、今回が最終回です。
未使用品の商品番号は「TL158002」で、カート内側に引き出しのような箱(ドロワー)付きで、小物を収納できます。ストッパーも付き、部屋のインテリアとして置いた場合もしっかりと固定して使用できます。扉には「ANA」のロゴも付いています。この未使用品の機内搭載カート「TL158002」は115,500円で、ANAカードでは109,725円で購入できます。
また、ANAは7月下旬から中古品のカートを3種類を販売する予定です。このうち、未使用品として入手できる「TL158002」と同じものが、使用済みの中古品として販売されます。このほか、使用済みカートはボーイング747型やボーイング737型などで使用された外観が木目調の珍しいカート、取っ手が上部についたタイプのカートの2種類も、中古品として販売される予定です。
未使用を重視、または使用感がある方に重きを置くか、判断は悩みどころ。最終的には、好みの選択となりそうです。なお、今後使用済みとして販売される3商品は価格が未発表です。参考情報として、6月15日(火)に発売された使用済みでイエローの機内搭載カートは、64,900円でした。