ヤクティア・エア、7月から9月に成田/ハバロフスク間で臨時便 計6往復

ヤクティア・エア(ヤクーツク航空)は2021年7月14日(水)から9月28日(水)まで、成田/ハバロフスク間で臨時チャーター便を運航します。臨時チャーター便は7月から9月にかけて毎月2往復ずつ、運航されます。

ハバロフスク州政府は、海外在住のロシア人、外国人に対して新型コロナウイルス用ワクチン「SPUTNIK-V(スプートニクV)」の接種を始めることが発表されています。

これを受け、ヤクティア・エアは定期便が再開されていない成田/ハバロフスク線を臨時チャーター便として計6往復を運航します。この便の利用を希望する場合、ヤクティア・エアの代理業務を請け負うしたジャパン・エア・トラベル・マーケティング(JATM)が対応します。

なお、ロシアは入国制限措置を継続して実施していますが、日本からのロシア入国は適用除外となります。JATMによると、日本/ロシア間を往来するビジネスマン、日本在住ロシア人を中心に渡航者が少しずつ増えてきているものの、コロナ禍以前と同様の定期便運航に戻るまでは、見通しが立たない状況にあるとコメントしています。

■ヤクティア・エア
　成田/ハバロフスク線臨時チャーター便スケジュール予定
R3 9945便　ハバロフスク 11:50 / 成田 13:15 (水)
R3 9946便　成田 14:45 / ハバロフスク 18:10 (水)
運航日：7月14日(水)、7月28日(水)
　　8月11日(水)、8月25日(水)
　　9月8日(水)、9月22日(水)