JAL羽田/ホノルル線、8月2往復便をファースト装備777に大型化

JAL羽田/ホノルル線、8月2往復便をファースト装備777に大型化

ニュース画像 1枚目:JAL 777-300ER イメージ (いっくんさん撮影)
© FlyTeam いっくんさん
JAL 777-300ER イメージ (いっくんさん撮影)

日本航空(JAL)は、2021年8月に運航する羽田/ホノルル線の一部便で機材を大型化します。夏休み期間、ハワイへの渡航客の増加に対応し、2往復4便を大型化し、ファーストクラス装備機で運航します。

JALは羽田/ホノルル線で、8月1日(日)から8月15日(日)まで羽田発JL074便を火・木・金・土の週4便、8月17日(火)から8月31日(火)までは火・金の週2便を運航する計画です。使用する機材はJAL SKY SUITEを搭載したボーイング787-8型機で、ビジネス30席、エコノミー156席、計186席の機材を使用する予定です。

大型化する日程は、羽田発JL074便の8月7日(土)と8月20日(金)の2便です。機材は、ボーイング777-300ER型機で、ファーストクラス「JAL SUITE」8席、ビジネスクラス「JAL SKY SUITE」49席、プレミアムエコノミークラス「JAL SKY PREMIUM」40席、エコノミー147席、計244席を搭載しています。ホノルル発JL073便は、羽田発の翌日で8月8日(日)、8月21日(土)の出発です。

なお、ホノルル発JL073便のファーストクラスでは、ホノルルでJALが委託する現地の機内食製造会社の稼働力が低下しており、ビジネスクラスの機内食メニューを提供します。

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