ANA国内線、7月下旬から8月下旬に減便 お盆期間は運航率77%

ANA国内線、7月下旬から8月下旬に減便 お盆期間は運航率77%

ニュース画像 1枚目:(flytaka78さん撮影)
© FlyTeam flytaka78さん
(flytaka78さん撮影)

全日本空輸(ANA)は2021年7月26日(月)から8月22日(日)まで、国内線で6,040便を減便します。7月の減便は6月10日(木)に発表済み分に追加し、23路線で計219便が減ります。8月は100路線、5,821便の減便です。

運航率は、7月が11,977便で50%、8月は8月22日(日)までの期間が11,505便で65%です。8月は運航率が高くなり、お盆期間にあたる8月6日(金)から8月16日(月)の運航率は、コロナ前の計画である2020年度計画比77%です。

7月26日(月)から8月22日(日)までの路線別の減便数は、羽田発着では広島線が183便、佐賀線が164便、福岡線が162便、熊本線が158便、宮崎線が156便、鹿児島線が154便、秋田線が152便などとなっています。また、伊丹発着で松山線が206便、熊本線が161便、関西/札幌・新千歳線が165便、福岡/那覇線が165便をそれぞれ減便します。

ANAグループでは、国内ダイナミックパッケージを対象に「ANAトラベラーズ あんしんのお守り」サービスを自動付加しています。このサービスは、「旅行中の医療相談」と「新型コロナウイルス感染症を発病した場合の見舞金」を組み合わせたサービスです。また、ANAの国内線利用者には、郵送でPCR検査を2,760円で提供しています。

なお、政府は7月20日(火)から8月31日(火)に羽田・成田・伊丹・関西・福岡空港から北海道または沖縄県内へ向かう航空機利用者のうち、希望者に無料でPCR検査、抗原検査を実施します。検査方法は、出発当日に空港内のブース、店舗訪問、検査キット配送型のいずれかで対応します。

期日: 2021/07/22 〜 2021/08/22
メニューを開く