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キャセイパシフィック航空 A321neo イメージ
キャセイパシフィック航空は2021年8月4日(水)から、最新鋭のエアバスA321neo型の定期便運航を開始します。初便は香港発上海・浦東行きです。この機種は、8月中に広州、杭州、南京、青島、高雄、台北行きに投入予定です。この機体は、ビジネスクラス12席、エコノミークラス190席、計202席を搭載しています。
キャセイパシフィック航空は、2020年11月に機体記号(レジ)「B-HPB」を皮切りに、同年12月に「B-HPD」、2021年4月に「B-HPE」、同年6月に「B-HPG」と4機のA321neoを受領しています。2021年下半期には、さらに2機を受領します。計画では2023年末までに計16機のA321neoを導入します。
A321neoは、キャセイドラゴンに導入する予定でしたが、新型コロナウイルスによる影響でキャセイパシフィック・グループ傘下の航空会社再編に伴い、キャセイパシフィック航空に導入されています。
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A321neoに搭載の新ビジネスクラスシート
このA321neoは、新デザインのリージョナルビジネスクラスシートを採用。この次世代型シートは、プライバシーを最大限に確保するため仕切りスクリーンを備えたコクーン型です。モニターには、15.6インチの4K Ultra-HDパーソナルTVスクリーンを搭載しています。
エコノミーは、ゆったりしたリクライニング、快適なシートクッション、調整可能なヘッドレストを採用されています。モニターは、11.6インチの4KパーソナルTVスクリーンが採用されています。
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エコノミーに搭載される11.6インチの4KパーソナルTVスクリーン