羽田空港、国際線ビジネスジェット専用ゲートを供用開始

羽田空港第3ターミナルに隣接して建設が進められていた国際線ビジネスジェット専用ゲートが2021年7月15日(木)、供用を開始しました。羽田空港第3ターミナルを運営する東京国際空港ターミナルが準備を進め、東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせ、運用を開始しました。オリンピック・パラリンピックだけでなく、その後に予想されているビジネスジェット需要の拡大や利便性の向上につなげます。

新施設は「東京国際空港国際線ビジネスジェット専用ゲート(Tokyo International Airport Business Aviation Gate)」と呼ばれます。延床面積はおよそ1,500平方メートルで、施設内には出発・到着の分離動線、専用保安検査場、出発・到着それぞれ専用CIQ施設、専用待合室、専用車寄せ、専用一時駐車スペースなどが備わっています。運用時間は24時間です。