空自F-35B配備先、新田原基地が最適 地元自治体に防衛省説明

空自F-35B配備先、新田原基地が最適 地元自治体に防衛省説明

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防衛省は2021年7月15日(木)、航空自衛隊が新たに導入する戦闘機、F-35BライトニングIIの配備先として新田原基地を最適と判断したと、宮崎県と関係自治体に伝えました。防衛省本省の担当者が宮崎県の各所で説明しました。宮崎県は配備に対する賛否は明らかにせず、新たな戦闘機部隊の配備にあたり、特に安全・騒音から防衛省が取りうる対策などを確認していく方針です。

防衛省の計画では、新田原基地にF-35B戦闘機を2024年度に配備を始め、2025年度にさらに2機を加える予定。将来的に20機で1個飛行隊を構成することまで伝えられています。

宮崎県の河野知事は、新田原基地周辺協議会を含め、地元自治体と連携しながら問題を検討、共有し、防衛省や政府に対して必要に応じた要望活動を行う方針です。騒音では、1機あたりの騒音がどのような変化があるのか、さらに従来の戦闘機部隊に加えて1個飛行隊が加わることの変化と、その対策を宮崎県は見極める考えです。

安全性でも、F-35Bそのものの安全性、基地配備の機数増加による訓練回数の増加が地元負担にどのように影響するか確認する必要があるとも知事は述べています。

空自のF-35B導入に向けて、配備基地の選定以外にも、海上自衛隊が運用するヘリコプター搭載護衛艦「いずも(DDH-183)」「かが(DDH-184)」​の改修も進められている模様です。飛行甲板の耐熱化と誘導灯の設置などが必要ですが、甲板の第1弾改修は「いずも」を対象に実施されたとみられています。

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