沖縄本島から先島諸島へ台風6号、7月22日にかけて定期便に影響

沖縄本島から先島諸島へ台風6号、7月22日にかけて定期便に影響

ニュース画像 1枚目:(はちはちさん撮影)
© FlyTeam はちはちさん
(はちはちさん撮影)

台風第6号が2021年7月19日に沖縄本島へ向けて時速10kmほどで北西に進んでおり、定期便の運航にも影響が及ぶ可能性があります。7月21日(水)から7月22日(木)にかけて先島諸島に進む予想で、離島を発着する定期便にも影響が及びことが予想されます。

この予報を受け、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、スカイマークなど各社は台風6号の影響について注意を喚起しています。JALグループは7月19日(月)は北大東・南大東発着は終日欠航するほか、徳之島発着にも影響する可能性があります。

7月20日(火)は奄美、喜界島、奄美大島、徳之島、沖永良部、与論、北大東、南大東、沖縄・那覇、久米島、さらに特に午後には宮古、下地島にも影響を予想。7月21日(水)から7月22日(木)もANAは那覇、宮古、石垣に影響が発生する可能性があると告知しています。

各社とも台風の悪天候を要因とした運航に影響が見込まれる便は、手数料なしで搭乗予定便の変更・振り替え、または払い戻しに対応しています。変更は、航空券の種類に関わらず、手数料無料で1回のみ、変更ができます。

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