横田基地、CV-22オスプレイ 6機目を配備

横田基地、CV-22オスプレイ 6機目を配備

ニュース画像 1枚目:アメリカ空軍 CV-22B (KANTO61さん撮影)
© FlyTeam KANTO61さん
アメリカ空軍 CV-22B (KANTO61さん撮影)

アメリカ空軍横田基地に2021年7月6日(火)、CV-22オスプレイ1機が追加配備されました。アメリカ空軍は2018年10月、5機のCV-22を配備。計画では10機を横田基地に配備予定で、そのうちの1機が追加されました。

国はこの配備情報を地元自治体に公表。地元は、CV-22オスプレイについて、今後のスケジュールなど配備計画を迅速、かつ正確な情報提供をこれまで求めてきました。この配備計画の情報が無く、6機目以降の配備情報を適切に提供する約束にもかかわらず、追加配備の事前情報が無く、基地周辺住民の不信感につながりかねないと遺憾の意を示しています。

この状況を受け、東京都をはじめとする周辺市町連絡協議会は7月21日(水)付けで、7機目以降の配備計画についての情報提供を迅速、正確にするよう横田基地第374空輸航空団司令官のアンドリューJ.キャンベル大佐、防衛省、外務省に強く求めました。また、配備にあたり、必ず事前に地元自治体へ情報提供を求めています。また、CV-22オスプレイの運用に伴う配属された人員数の情報提供、新たな新たに人員が配属数、その教育訓練と規律の徹底を求めています。

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