台風8号が2021年7月27日(火)から7月28日(水)にかけて、関東北部から東北地方に接近する予想です。気象庁の予報によると、7月27日(火)6時には北緯36度50分、東経142度50分の位置にあり、最大瞬間風速30メートル/秒で西北西に時速25キロメートルで進み、7月28日(水)3時には熱帯低気圧に変わります。
国内線を運航する航空会社のうち、全日本空輸(ANA)とソラシドエアは7月26日(月)8時現在、台風8号による運航への影響はないと発表しています。日本航空(JAL)は平常どおりの運航予定ですが、進路次第で影響を受ける可能性があると告知しています。
スカイマークは、航空券の変更対象の空港として仙台、茨城、羽田の3空港をあげています。このうち、茨城と羽田は7月26日(月)20時から7月27日(火)最終便まで、仙台は7月27日(火)始発便から最終便までとしています。