エールフランス、検査証明書類の事前確認サービス「Ready to Fly」スタート

エールフランス、検査証明書類の事前確認サービス「Ready to Fly」スタート

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エールフランス航空は2021年7月17日(土)から、検査証明書類の事前確認オンラインサービス「Ready to Fly」を一部路線で運用開始しました。搭乗・入国に必要な検査証明書類の不備を出発前に無料でチェックし、重複チェックを排除してスムーズな搭乗手続きを実現するサービスです。対象の地域は順次、拡大予定です。

エールフランスは、新型コロナウイルス感染症の世界への拡大を受け、出発前に各国・地域の入境に必要な検査証明を案内。最新情報は、エールフランスの専用ウェブサイトで確認できます。この情報提供に加え、新たに健康状態について証明書類を事前確認するオンラインサービス「Ready to Fly」の運用を始めました。

対象便に搭乗予定の旅客には、出発の数日前にeメールが送付されます。利用を希望する場合、エールフランスのオンラインプラットフォームへ書類をアップロードすると、必要な書類が揃い、適切か確認。準備が整っている場合、メッセージでの通知に加え、搭乗券に「Ready to Fly」と表示されます。

書類に不足、不備がある場合にも、メッセージで通知。その場合は追加でアップロード、または出発当日に空港へ持参することになります。

この「Ready to Fly」は6月に試験運用を実施し、7月17日(土)からパリ発コルシカ行き、フランス海外県行きのフライトで本格運用を開始。2021年夏以降、対象の目的地が増える予定です。

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