祝 奄美・沖縄世界自然遺産登録!JAL、ピーチの応援塗装振り返り

祝 奄美・沖縄世界自然遺産登録!JAL、ピーチの応援塗装振り返り

ニュース画像 1枚目:目指せ!! 奄美・沖縄世界自然遺産登録 世界自然遺産号 2021 機体左側 (sachiさん撮影)
目指せ!! 奄美・沖縄世界自然遺産登録 世界自然遺産号 2021 機体左側 (sachiさん撮影)

ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)世界遺産委員会は2021年7月26日(月)、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の登録を決定しました。政府は2017年2月、ユネスコへ推薦書を提出し、この前後から日本航空(JAL)などJALグループ、ANAホールディングスは世界自然遺産登録に向けた応援活動を展開してきました。このうち、現在も運航されている特別塗装機を含め、登録決定のお祝いとして関連する機体を一気に振り返ってみます。

■運航中の特別塗装機

ニュース画像 1枚目:目指せ!! 奄美・沖縄世界自然遺産登録 世界自然遺産号 2021 機体右側 (sky77さん撮影)
目指せ!! 奄美・沖縄世界自然遺産登録 世界自然遺産号 2021 機体右側 (sky77さん撮影)
ニュース画像 2枚目:目指せ!! 奄美・沖縄世界自然遺産登録 世界自然遺産号 2021 ロゴ掲出機 (M.Tさん撮影)
目指せ!! 奄美・沖縄世界自然遺産登録 世界自然遺産号 2021 ロゴ掲出機 (M.Tさん撮影)

日本トランスオーシャン航空(JTA)のボーイング737-800型機、機体番号(レジ)「JA11RK」は、推薦地域に生息するヤンバルクイナやイリオモテヤマネコ、カンムリワシなどの希少動物が、虹とともにカラフルに描いています。世界遺産に登録された地域のうち、国頭村・大宜味村・東村・竹富町の小中学生を対象に開催した図画コンクールの受賞作がデザインとなっています。琉球エアーコミューター(RAC)のボンバルディアDHC-8-Q400CC型の「JA85RC」には、機体前方ドア横にデカールが施されています。

ニュース画像 3枚目:「目指せ!!世界自然遺産登録」ロゴ機  (khideさん撮影)
「目指せ!!世界自然遺産登録」ロゴ機 (khideさん撮影)

日本エアコミューター(JAC)は世界自然遺産登録を応援するデカール機を運航。ATR42-600型、「JA04JC」の機体後方の窓上に応援メッセージ「目指せ!!世界自然遺産登録」と、環境省那覇自然環境事務所が制作したロゴマークが描かれています。

ニュース画像 4枚目:(クロマティさん撮影)
(クロマティさん撮影)

ピーチのエアバスA320型、「JA08VA」のポート・サイドに「Fly Peach to AMAMI」と書かれたデカールを貼り付けた特別塗装機です。バニラエア時代の塗装機で、短い耳と黒い体が特徴のアマミノクロウサギ、国の天然記念物に指定されている瑠璃色の鳥 ルリカケスや伝統工芸品の織物「大島紬」の柄が描かれ、奄美群島にゆかりのあるデザインが採用されています。

■過去の特別塗装機

ニュース画像 5枚目:機体前方ドア横に緑の「奄美大島・徳之島・沖縄島北部・西表島 世界自然遺産候補地」ロゴ (Y-Kenzoさん撮影)
機体前方ドア横に緑の「奄美大島・徳之島・沖縄島北部・西表島 世界自然遺産候補地」ロゴ (Y-Kenzoさん撮影)

ANAホールディングスでは2017年4月から、世界自然遺産登録の活動を応援する取り組みとして、バニラエアの機体に「奄美大島・徳之島・沖縄島北部・西表島 世界自然遺産候補地」のロゴシールを貼り付けました。このほか、全日本空輸(ANA)の機内誌「翼の王国」などで活動を紹介したり、ANAグループ社員が外来植物の防除活動などボランティア活動を実施しました。

ニュース画像 6枚目:ドアには奄美の世界遺産登録を応援するロゴ (Piggy7119さん撮影)
ドアには奄美の世界遺産登録を応援するロゴ (Piggy7119さん撮影)

「奄美・琉球」を世界自然遺産に登録する機運盛り上げのため、JACが2013年12月から、当時保有していたボンバルディアDHC-8-400(Q400)型の7機、サーブ340Bの10機のドア部分にロゴを施しました。JACの運航開始30周年にあわせ、地元の奄美群島を応援するロゴでもありました。

ニュース画像 7枚目:目指せ!! 奄美・沖縄世界自然遺産登録 世界自然遺産号 2019 機体左側 (meijeanさん撮影)
目指せ!! 奄美・沖縄世界自然遺産登録 世界自然遺産号 2019 機体左側 (meijeanさん撮影)
ニュース画像 8枚目:目指せ!! 奄美・沖縄世界自然遺産登録 世界自然遺産号 2019 機体右側 (TIA spotterさん撮影)
目指せ!! 奄美・沖縄世界自然遺産登録 世界自然遺産号 2019 機体右側 (TIA spotterさん撮影)

JTAの737-800、「JA11RK」は2019年8月から2020年2月まで、特別塗装機「世界自然遺産号」として運航されていました。「さぁ、世界へ」のキャッチフレーズとともに、国頭村、大宜味村、東村、竹富町に住む小・中学生の描いた絵が機体後方の左右に異なるデザインが描かれました。同じ時期、RACもDHC-8-Q400CC、「JA83RC」の機体前方ドア横にロゴを掲出しました。

今回の登録で関心を高め、さらに祝賀の意味を込めた新たな特別塗装機の登場も予想され、どのようなデザインが登場するか楽しみなところです。また、世界遺産登録で、日本だけでなく世界から多くの人が長年に渡り訪れることが予想されます。登録された奄美大島・徳之島・沖縄島北部・西表島のエリアには、短時間でアクセスするには飛行機の利用が欠かせません。今後は、エコな飛行機の登場も想定されており、特別塗装機だけでなく、自然を守る機体の投入にも注目されそうです。

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