アジムト・エアラインズ、ロシア初のA220導入へ 2022年から

アジムト・エアラインズ、ロシア初のA220導入へ 2022年から

ニュース画像 1枚目:MAKS-2021でのA220契約式
© Азимут
MAKS-2021でのA220契約式

ロシアのアジムト・エアラインズは2021年7月21日(水)、ロシアの航空会社として初めてエアバスA220型を導入します。ロシア・モスクワで開催されていたMAKSでエアバスと契約を締結しました。2022年半ばに初号機を受領、2024年までに計6機を導入予定です。この6機はすべて、エア・リース・コーポレーションとのリース契約による機材調達です。

アジムト・エアラインズはA220をモノクラス、148席仕様で運航する計画です。この機種は航続距離3,000キロメートルのため、ロシア国内線だけでなく、国際線にも投入する予定です。

アジムト・エアラインズは2017年の運航開始から、スホーイのSSJ-100を導入し、2021年6月末現在、15機を保有しています。運航路線は、ロシア国内線に加え、キルギスタン、アゼルバイジャン、アルメニア、ベラルーシ、ブルガリア、トルコに定期便を運航しています。

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