コンドル、A330-900neo導入へ 新資本の下で長距離機材を更新

コンドル、A330-900neo導入へ 新資本の下で長距離機材を更新

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コンドル A330-900neo イメージ

ドイツを拠点とするレジャー航空会社のコンドルは2021年7月28日(水)、新機材としてA330-900neoを選定しました。コンドルの取締役会で16機の導入を決定しました。エアバスと7機購入する契約を締結し、これと別に9機をリースする予定です。初号機は、2022年秋に受領し、2024年半ばまでに導入を終える予定です。ドイツの航空会社として初めて、A330neoを運航します。

コンドルは詳細を発表していませんが、保有するボーイング767-300ER型を更新すると見られます。767は15機保有しており、ビジネスクラス18席、プレミアムエコノミー39席、エコノミー202席、またはビジネスクラス30席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー180席の2つの仕様で運航しています。A330neoの導入により、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラス制を維持しつつ、シートは全てリニューアルします。

A330neoへの更新で、二酸化炭素排出量を20%削減し、燃料使用量を削減することができるだけでなく、騒音抑制にも繋がります。2028年から適用されるCO2排出量削減の規制強化にも対応できる機材です。

なお、コンドルは親会社のトーマス・クック破綻後、出資者を探しており、LOTポーランド航空の親会社ポーリッシュ・アヴィエーション・グループ(PGL)が2020年1月に名乗りをあげましたが、条件を満たすことなく不成立。その後、資産運用会社のアテスターが2021年5月、株式の51%以上を取得したこと、長距離機材の近代化のため2億5,000万ユーロの資金提供が発表されていました。

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