第7艦隊、MH-60Sなど使い南シナ海で水上戦闘群による演習実施

第7艦隊、MH-60Sなど使い南シナ海で水上戦闘群による演習実施

ニュース画像 1枚目:HSC-21がキッド甲板に着艦
HSC-21がキッド甲板に着艦

アメリカ海軍第7艦隊は2021年7月28日(水)、水上戦闘群(SAG)を形成し、南シナ海で演習を実施したと発表しました。SAGは、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「キッド(DDG-100)」、インディペンデンス級沿海域戦闘艦「タルサ(LCS-16)」、グアムを拠点とする第75任務部隊の爆弾処理移動ユニット(EODMU)5で構成。第7艦隊が「自由で開かれたインド太平洋地域」の実現に向けた継続した行動を示しています。

SAGは、第21海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-21)「ブラックジャック」、第75海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-75)「ウルフ・パック」のMH-60SやMH-60Rなども参加し、海上飛行、補給訓練に加え、水上戦、機雷戦、対潜戦などを実施しました。

この演習とは別に、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ベンフォールド(DDG-65)」が7月28日(水)、国際法に基づいて台湾海峡を通過。「自由で開かれたインド太平洋地域」の実現に向け、アメリカ海軍は飛行、航行活動を継続します。

第7艦隊の主力となる空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」、強襲揚陸艦「アメリカ(LHA-6)」が南シナ海、西太平洋を離れていますが、SAGの形成や台湾海峡の通過は特に西太平洋地域での安定をめざした動きと見られます。このほか、グアム・アンダーセン空軍基地にF-22ラプター25機を展開した演習「パシフィック・アイロン(Pacific Iron 2021)」を同時期に実施。今後はイギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」はシンガポールに到着しており、アメリカ海軍艦艇も帯同するクイーン・エリザベス空母打撃群(CSG21)が南シナ海、西太平洋地域に展開する予定です。

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