デルタ航空、上級会員資格とマイレージ特典期間を2023年まで延長

デルタ航空、上級会員資格とマイレージ特典期間を2023年まで延長

ニュース画像 1枚目:デルタ航空 イメージ
© Delta Airlines
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デルタ航空は2023年1月31日(火)まで、マイレージプログラム「デルタ スカイマイル」のメダリオン会員資格を延長すると発表しました。さらに、スカイマイル会員は2021年12月31日(金)まで、多くの航空券で通常より有利なレートでメダリオン会員資格取得必要マイル数・区間数を獲得できます。対象の会員客が旅行再開時に柔軟な対応ができるよう、その他の特典の有効期限も延長します。

2021年度のメダリオン会員資格は、2022年度まで自動的に延長。全メダリオン会員の資格取得必要マイル(MQM)は2022年に繰り越され、2023年度のメダリオン会員資格を得るためのMQMとして換算されます。

デルタ航空を利用した特典旅行は2022年12月31日(土)まで、メダリオン会員資格の取得に必要マイル数・区間数を獲得できる特別ルールが適用されます。

また、2021年中にフライトを利用してメダリオン会員資格を取得した会員は、特別に追加特典が提供されます。2022年2月1日から、2022年度メダリオン会員資格を取得すると、延長措置で自動的にメダリオン会員資格を延長された同一の会員資格の方より優先的な「無料アップグレード」手続きができます。

デルタ航空は、コロナ禍という過去に例を見ない1年を経験し、多くのスカイマイル会員が旅行を再開し、航空事業が人々との再会につながっていることを歓迎。その一方で、旅行がパンデミック以前と異なるものとし、多くの利用客が旅をスムーズに再開する環境を整える狙いから、今回の延長を決定しました。

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