JAL、8月の羽田/伊丹線など440便を追加減便 9月前半は3,784便減便

JAL、8月の羽田/伊丹線など440便を追加減便 9月前半は3,784便減便

ニュース画像 1枚目:JAL A350 イメージ
© AIRBUS
JAL A350 イメージ

日本航空(JAL)は、新型コロナウイルス感染症の影響による直近の動向を反映し、2021年8月11日(水)~8月31日(火)の440便の減便を決定しました。8月はこれまでに決定済みの減便を合計すると8,328便で、運航率は70%になります。

8月31日(火)までの減便は、羽田/大阪・伊丹線が48便、羽田/松山線が28便、伊丹/仙台線が30便、伊丹/鹿児島線が24便、仙台/新千歳線が35便、那覇/久米島線が20便などとなっています。対象路線は35路線です。

さらに、9月1日(水)から9月15日(水)に3,784便の減便を決定。期間中の運航率は70%です。路線別では、羽田発着の福岡線で176便、熊本線で120便、新千歳線で114便、広島線で110便、伊丹線で101便、青森と大分線でそれぞれ90便を減便します。伊丹発着では仙台線が90便、宮崎線が80便、福岡/松山線が40便、鹿児島/奄美線が42便、那覇発着の宮古線が58便、石垣線が56便、久米島線が40便などとなっています。9月16日(木)から9月30日(木)の減便は、8月11日(水)に発表予定です。

JALグループは現在、「JALあんしんPCRサポート」として、国内線を利用するすべての旅客・運賃に対象を拡大してPCR検査サービスを提供しています。往路だけでなく到着時にも検査できるよう、割安な価格で提供しています。また、政府は羽田・成田・名古屋(セントレア)・伊丹・関西・福岡空港から北海道、沖縄県内の空港へ向かう旅客の希望者を対象に、無料のPCR検査・抗原定量検査を実施しています。

メニューを開く