大分駅や大分空港で宇宙港PRイベント、ヴァージン・オービットの展開前に

大分駅や大分空港で宇宙港PRイベント、ヴァージン・オービットの展開前に

ニュース画像 1枚目:ヴァージン・オービットの747-400「コスミック・ガール」と搭載する衛星「ランチャーワン」
© Virgin Orbit
ヴァージン・オービットの747-400「コスミック・ガール」と搭載する衛星「ランチャーワン」

大分県は、大分空港がヴァージン・オービットによる航空機を利用した小型衛星の打ち上げ事業のアジア拠点になったことを受け、宇宙港や宇宙について紹介するパネル展示、体験企画を開催します。

  ***新型コロナウイルスの影響から中止***

会場は、JR大分駅「アミュプラザおおいた」と大分空港の2箇所。大分駅では8月23日(月)から8月28日(土)、大分空港では8月29日(日)から9月4日(土)で、2箇所とも同様の企画内容で開催されます。

期間中は、宇宙港についてパネル展示を実施。これに加え、大分駅では8月28日(土)、大分空港では8月29日(日)にバーチャルリアリティ(VR)のワークショップを開催。事前申し込みが必要ですが、VR月面槍投げ体験が開催されます。両会場とも1回あたりの体験時間は5分程度、開催は午前11時から12時30分、午後は14時から15時30分です。

ヴァージン・オービットは、ボーイング747-400型を改修して小型人工衛星「ランチャーワン」を上空まで輸送、空中で切り離す打ち上げサービスを提供します。6月には747-400「コズミック・ガール」が太平洋上でランチャーワンを切り離し、地上から上空500キロメートルの軌道への打ち上げに成功しています。

期日: 2021/08/23 〜 2021/09/04
この記事に関連するニュース
メニューを開く