オリンピック終了でアスリートたち帰国、ルフトハンザも747で輸送

オリンピック終了でアスリートたち帰国、ルフトハンザも747で輸送

ニュース画像 1枚目:競技を終えた選手たちを輸送したルフトハンザ 747-8
© Lufthansa
競技を終えた選手たちを輸送したルフトハンザ 747-8

ルフトハンザドイツ航空は2021年8月9日(月)、羽田発フランクフルト着LH741便でオリンピックに参加したドイツ・チームを輸送したと発表しました。東京2020オリンピック閉会式が8月8日(日)に開催され、その翌日は羽田、成田の両空港で参加した選手の出国ピークを迎えていました。LH741便はボーイング747-8インターコンチネンタルの機体記号(レジ)「D-ABYA」で運航されました。

ドイツ・チームは、選手や監督など計815人で、ルフトハンザはドイツと日本間でその輸送を担当。コロナ禍で開催されたオリンピックのため、選手たちは競技直後に帰国しており、閉会式後も同様の対応でした。8月9日(月)のLH741便では、選手43名が搭乗しました。

その他の航空会社も直行便を運航するブリティッシュ・エアウェイズ、カンタス航空などは選手たちの東京からそれぞれの国への帰国を報告しています。メダリストたちは帰国便でビジネスクラスの利用など好待遇のサービスを受けているほか、サウディアは100万マイルの提供でメダリストの今後の移動も支援しています。

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