フジドリームエアラインズ(FDA)は2021年8月23日(月)から8月31日(火)まで、6路線52便の減便を決定しました。新型コロナウイルス感染症の影響による需要減少による対応です。まん延防止等重点措置の適用地域に8月8日(日)から8月31日(火)まで、静岡、愛知の2県が拡大されたことを受け、名古屋小牧発と静岡発着の路線を減便したものです。
減便は、名古屋小牧発着の青森、花巻、山形、高知線、静岡/札幌・丘珠、福岡線が対象です。名古屋小牧/青森線で14便、名古屋小牧/高知線で12便、名古屋小牧/山形線で8便などを予定しています。期間中は810便の運航を計画していましたが、運航率は93.6%となります。なお、減便対象以外の17路線は、予定通り運航します。
減便の対象便を予約していた場合、FDAからメールまたはSMS(ショートメッセージサービス)で連絡し、振り替え対応を実施します。9月1日(水)以降の運航便は、予約を受け付けていますが、今後の新型コロナウイルス感染症の状況によって、運休・減便を実施する可能性もあります。
■運休路線と運休便数(8/23(月)〜8/31(火)) <名古屋小牧発着> 青森線:14便 花巻線:4便 山形線:8便 高知線:12便 <静岡発着> 札幌・丘珠線:8便 福岡線:6便