JAL、9月後半スケジュール決定 運航率は前半70%から後半76%に

JAL、9月後半スケジュール決定 運航率は前半70%から後半76%に

ニュース画像 1枚目:JAL イメージ (koumepapaさん撮影)
© FlyTeam koumepapaさん
JAL イメージ (koumepapaさん撮影)

日本航空(JAL)は2021年9月16日(木)から9月30日(木)まで、79路線3,126便を減便・運休します。JALをはじめ、ジェイエア、日本エアコミューター(JAC)、北海道エアシステム(HAC)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアコミューター(RAC)のJALグループ合計の減便数です。

9月1日(水)から9月15日(水)に3,784便の減便が既に決定しており、9月全体の運航率は73%になります。運航率は9月前半が70%、9月後半が76%で、9月後半はやや供給を増やします。

路線別では、羽田発着の福岡線で120便、熊本線で108便、広島線で86便、高松線で82便、鹿児島線で80便、小松線で74便、新千歳線で72便を減便します。伊丹発着では宮崎線が82便、仙台線が76便、福岡発着の宮崎線が56便、那覇線が54便、那覇発着の石垣線が52便、宮古線が50便などとなっています。

なお、JALグループは8月16日(月)から当面、羽田空港第1ターミナル2階出発エリアの北ウイング保安検査場Eを閉鎖します。手続き完了後、搭乗エリアに向かう際は保安検査場Bまたは南ウイングC、北ウイングの保安検査場Fの3箇所の利用となります。

期日: 2021/09/16 〜 2021/09/30
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