カタール航空、777ワールドカップ特別塗装機 日本初飛来

カタール航空のボーイング777-300ER型、「FIFAワールドカップ・カタール2022」特別塗装機が2021年8月16日(月)、日本に初めて飛来しました。成田/ドーハ線のQR806、QR807便として運航されました。

この特別塗装機は6月7日(月)、トゥールーズで塗装が施されたのち、ミラノを経由してドーハに到着。それ以降、定期便に投入され、世界各地へ運航されていました。特別塗装が施されて以降、6月8日(火)に広州、7月12日(月)にソウル・仁川と東アジア地域にも運航。このほか、セブ、バンコク線にも7月に投入され、日本への飛来も期待されていました。

特別塗装機のデザインは、カタール航空のロゴや尾翼のアラビアオリックスはそのままに、機体後部に「FIFA WORLD CUP / Qatar2022」と2段に分かれて記されています。「FIFAワールドカップ・カタール2022」は、2022年11月21日(月)から12月18日(日)にかけてカタールで開催されます。

サッカー日本代表もこの大会への出場を目指し、最終予選に進出。グループBで、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムと戦い、上位2位までに入り、ワールドカップの出場を目指します。