ボンバルディア、サーブへグローバルアイ改修のベース機納入

ボンバルディア、サーブへグローバルアイ改修のベース機納入

ニュース画像 1枚目:ボンバルディア グローバル6000
© Bombardier
ボンバルディア グローバル6000

ボンバルディアは2021年8月26日(木)、トロントからスウェーデン・リンシェーピングのサーブ施設に5機目のグローバル・ビジネスジェットをフェリーしました。スウェーデンにフェリーする前に、フライングカラーズ社で内装工事を実施。リンシェーピングでは、グローバルアイ(GlobalEye)空中早期警戒管制機として引き渡すため、各種装備が施されます。

サーブのグローバルアイは2018年3月に初飛行し、これまで3機が納入されています。グローバルアイはボンバルディア製Global6000、またはGlobal6500ビジネスジェットをベースとした信頼性の高いプラットフォームを採用。サーブの実績ある高度なアビオニクスを搭載し、早期警戒管制の任務を達成するために必要な電力とそのペイロード機能を備えています。

サーブはアラブ首長国連邦(UAE)とグローバルアイを契約。フィンランド空軍にもこの早期警戒管制機を提案しています。

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