ソラシドエア、機内ドリンクコップを間伐材素材へ変更 脱プラスチック

ソラシドエア、機内ドリンクコップを間伐材素材へ変更 脱プラスチック

ニュース画像 1枚目:ソラシドエアが機内で提供する間伐材紙コップ・紙製ストロー
© ソラシドエア
ソラシドエアが機内で提供する間伐材紙コップ・紙製ストロー

ソラシドエアは2021年9月1日(水)、機内ドリンク提供時に使用していたプラスチックコーティングの紙コップを間伐材を使う素材へ変更しました。プラスチック素材を使用していた紙コップ用フタ・ストローも紙製素材へ変更しました。

地球環境保全に配慮した取り組みの1つで、一部の木を伐採することで残った木の成長を促し、森林の健康を守る事を間伐で発生した材木から作られた素材に切り換えました。環境保全の取り組みでは、間伐材の有効活用が各方面から注目されており、ソラシドエアも機内ドリンクに提供する物品を環境に優しい素材に変更します。

ソラシドエアはすでにマドラーを木製に変更しており、脱プラスチックを進めています。このほか、フライト時に発生する温室効果ガス排出量や燃料使用量の削減の取り組み、運航方式・空港・機内オペレーション・機体整備・機材による燃費向上にも取り組んでいます。

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