日本郵便は2021年9月1日(水)から9月14日(火)まで、期間限定でオリジナル フレーム切手セット「ブルーインパルス2021共に前へGo Together」を受注販売します。このオリジナルフレーム切手セットは、8月23日(月)から仙台中央郵便局をはじめ、宮城県内の286局で取り扱いを始め、8月25日(水)から郵便局ネットショップで販売していました。
この切手セットは、宮城県を拠点として活動、基地付近の宮城県沖上空を飛行するブルーインパルスを捉えた写真が台紙、切手に採用されています。6機の編隊飛行を中心に、単機、2機でのタッククロスのような場面、4機が低高度で背面飛行する4シップインバート、航空祭で多くの人から歓声があがる人気課目のキューピッド、そして松島基地の格納庫前で撮影されたブルーインパルスが切手になっています。
切手には、ブルーインパルス仕様11機がカラースモークで編隊飛行する様子が収められています。T-4ブルーインパルスが6機と予備機の7機以上の編隊を組んで飛行するのは、聖火が日本に運ばれてきた2020年3月の前後、オリンピック・パラリンピック開会式にあわせた2021年7・8月ごろの特別編成のため、時期や背景も分かる記念商品です。
なお、この受付は期間限定で受注生産のため、発送は10月15日(金)以降です。商品はフレーム切手が84円切手10枚で1シート、マスクケースが付属したセットで、価格は1,600円です。