キャセイ、ワクチン未接種の乗務員解雇へ 世界の航空会社も期限設定

キャセイ、ワクチン未接種の乗務員解雇へ 世界の航空会社も期限設定

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新型コロナウイルス・ワクチン イメージ

キャセイパシフィック航空は、新型コロナウイルス・ワクチン未接種の乗務員たちの解雇を始めた模様です。キャセイは2021年8月31日(火)まで、ワクチン接種を受けなかった乗務員は解雇する方針を示しており、その対応を開始したとみられます。サウスチャイナ・モーニング・ポストが伝えています。世界の航空会社でも、乗務員のワクチン接種に期限を設け、最前線にたつスタッフに対し早期の対応を促しています。

キャセイパシフィック航空は在籍するパイロットの99%、客室乗務員の93%がワクチン接種を受けていることも明らかにしています。乗務員へのワクチン接種は、エッセンシャルワーカーとして優先的に開始。6月下旬にキャセイは、乗務員に対して8月末までにワクチン接種を済ませるように伝えていました。ワクチン未接種の乗務員は60人から80人ほどとみられ、医学的な理由、長期休暇によるワクチン未接種の事例を含め、今後の個別対応が注目されます。

世界の航空会社でもワクチン接種に一定の効力を持たせるよう、期限などを設けています。アジアではシンガポール航空やマレーシア航空、アメリカではユナイテッド航空やハワイアン航空、オーストラリアではカンタス航空、ヴァージン・オーストラリアなどが接種を強く推奨。ヨーロッパでもスイスインターナショナルエアラインズが11月15日を期限に設けたほか、ルフトハンザドイツ航空も組合との合意後に同様の対応を取る方針です。

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