英米空母艦載のF-35B/C・F/A-18E・EA-18G、日本近海で共同航空演習

英米空母艦載のF-35B/C・F/A-18E・EA-18G、日本近海で共同航空演習

ニュース画像 1枚目:VINCSG、CSG-21の第4・5世代戦闘機による共同演習
VINCSG、CSG-21の第4・5世代戦闘機による共同演習

2021年8月31日(火)15時すぎ、アメリカ海軍横須賀基地を出港した空母「カール・ヴィンソン(CVN-70)」ですが、その入港前にイギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」を主力とするイギリス空母打撃群(CSG21)と実施した共同航空演習の様子がこのほど、公開されました。第4・第5世代戦闘機が「自由で開かれたインド太平洋地域」を実現する対応力や即応性を獲得する目的から、共同演習が実施されました。F/A-18EがF-35Bに編隊飛行しながら空中給油する様子が公開されています。

編隊飛行に参加した部隊、航空機はアメリカ海兵隊の第211海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-211)「ウェーク・アイランド・アヴェンジャーズ」のF-35BライトニングIIが2機、第147戦闘攻撃飛行隊(VFA-147)「アルゴノーツ」のF-35Cが2機、第136電子攻撃飛行隊 (VAQ-136)「ガントレッツ」のEA-18Gグラウラーが1機、第192戦闘攻撃飛行隊 (VFA-192)「ゴールデン・ドランゴンズ」のF/A-18Eスーパーホーネットが1機、計6機です。

ニュース画像 1枚目:空母「カール・ヴィンソン」甲板でF/A-18Fスーパーホーネットの出撃準備中の様子
空母「カール・ヴィンソン」甲板でF/A-18Fスーパーホーネットの出撃準備中の様子

カールヴィンソン空母打撃群(VINCSG)とCSG21の演習は、初めてでした。発表によると、演習は8月26日(木)に実施されており、日本近海で行われたと見られます。飛行演習では共同相互運用性を確認しました。離艦した戦闘機は共同統合の手法や戦術、手順、空中給油などを検証。短時間ながら、VINCSGとCSG21は、第4・第5世代の戦闘機を使い、その高度な機能とシームレスな組み合わせを演習しました。

CVN-70に搭載されている第2空母航空団(CVW-2)は、インド太平洋地域に到着してからわずかな時間で第5世代の海軍航空力を示し、その価値を実証したとコメントしています。特に、第2空母航空団(CVW-2)はアメリカ海軍向け仕様のF-35CライトニングIIを配備し、初の共同訓練の機会でした。

■英米空母艦載機
・クイーン・エリザベス空母打撃群:搭載機
第617飛行隊(617 SQN)ダムバスターズ F-35B
第211海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-211)ウェーク・アイランド・アヴェンジャーズ F-35B
815海軍航空隊(815 NAS) ワイルドキャットHMA.2
825海軍航空隊(825 NAS) マーリンHC4/4A
845海軍航空隊(845 NAS) ワイルドキャットHMA.2
・カール・ヴィンソン搭載:CVW-2所属飛行隊
第147戦闘攻撃飛行隊 (VFA-147) アルゴノーツ F-35C
第2戦闘攻撃飛行隊 (VFA-2) バウンティ・ハンターズ F/A-18F
第113戦闘攻撃飛行隊 (VFA-113) スティンガース F/A-18E
第192戦闘攻撃飛行隊 (VFA-192) ゴールデン・ドランゴンズ F/A-18E
第136電子攻撃飛行隊 (VAQ-136) ガントレッツ EA-18G
第113早期警戒飛行隊 (VAW-113) ブラック・イーグルズ E-2D
第30艦隊支援多任務飛行隊(VRM-30)タイタンズ CMV-22
第4ヘリコプター海上作戦飛行隊 (HSC-4) ブラック・ナイツ MH-60S
第78ヘリコプター海洋攻撃飛行隊 (HSM-78) ブルー・ホークス MH-60R
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