北海道エアシステムの3機目のATR、世界初のワンワールド塗装機に

北海道エアシステムの3機目のATR、世界初のワンワールド塗装機に

ニュース画像 1枚目:北海道エアシステム ATR-42-600型「JA13HC」、世界初のATRワンワールド塗装機
© 北海道エアシステム
北海道エアシステム ATR-42-600型「JA13HC」、世界初のATRワンワールド塗装機

北海道エアシステム(HAC)は、2021年11月に就航するATR-42-600型の3号機、機体記号(レジ)「JA13HC」のデザインを、ワンワールドアライアンスの加盟航空会社を表す「oneworld」特別塗装機にすると決定しました。ATR型で、世界初の「ワンワールド」塗装機になります。機体が製造されたフランスで、この発表前からワンワールド塗装になると噂されていました。HACへの納入は9月で、トゥルールーズからの出発を含め、日本までフェリーされる各地で、世界の航空ファンから注目される1機となりそうです。

JALグループの北海道エアシステムは2020年10月、日本エアコミューター(JAC)と共にワンワールドアライアンスのアフィリエイト航空会社として加盟。これ以降、ワンワールドの日本国内のネットワークの充実に貢献しています。

HACは、札幌市都心部に近い札幌・丘珠空港を拠点に運航しており、就航する北海道各地と世界が高速移動で結ばれること、利便性が向上する取り組みとして、「ワンワールド」塗装を施すことを決定しました。

メニューを開く