アンダーセン基地展開のB-52H、嘉手納基地のF-15Cと航法訓練

アンダーセン基地展開のB-52H、嘉手納基地のF-15Cと航法訓練

ニュース画像 1枚目:B-52Hから望むF-15Cイーグル
© U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Devin M. Rumbaugh
B-52Hから望むF-15Cイーグル

グアムのアンダーセン空軍基地に前方展開する第2爆撃航空団(2BW)のB-52Hストラトフォートレスが2021年9月5日(日)、嘉手納基地所属のF-15Cイーグルと航法訓練を実施しました。

B-52Hストラトフォートレスの前方展開は、国防総省が同盟国との安全保障条約を果たすため、F-15Cと共に運用能力や支援能力の維持を確認しています。また、B-52HとF-15Cが訓練を実施することで、その統合運用能力を向上に努めています。

8月末には、アンダーセン空軍基地に展開する第20爆撃飛行隊(20BS)のB-52Hストラトフォートレスが日本海、東シナ海、沖縄周辺空域に飛来し、航空自衛隊のF-2、F-15戦闘機と編隊航法訓練や要撃戦闘訓練を実施し、相互運用性の向上に取り組んでいます。

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